2009年05月06日
「劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ鬼ヶ島の戦艦」をみてきました
なかなか面白かった。めちゃめちゃ楽しめたとまではいかないけど、このくらい楽しかったら満足(*^o^*)
しかし、ゲスト主役の少年(少女だけど)ユウが森本亮治さんそっくりで、「似てる、めっちゃ似てる」といらんことに気をとられていてオチを読み損ねました(^_^;)
おかげでラストは余計に驚けたので、それはそれで良しかな?(笑)
今回も内容について前知識入れていかなかったのがよかったみたい。
前作映画と、ディケイドを見てないと分からない間口の狭い作りはいかがなものかとは思いましたが(ちっさい子は映画みてなかったりするんでは?)、まさか今回の主人公が桜井優斗だとは!
映画「レッドクリフ PartII 未来への最終決戦(字幕版)」をみてきました
入り口の電光掲示板が「字幕A」ってなってて、Aって何? Bな字幕もあるのか?とうろたえましたが、2館上映であることに帰り際に気づきました。
もう片方がBだよね、きっと。
う〜ん、前編の方が面白かったなぁ。というのが見終わった感想。
前後編合わせて3時間ぐらいにまとめるとすっきり観られるような気がします。
前編も少々冗長気味でしたが、後編はもっと冗長でした。
戦いのシーンが長いのは見応えがあればOKですが、女がらみで長いのは見ていてダレます。
尚香と孫叔材のエピソードはいらないと思うし。
とにかく女を出す、ロマンスを絡ませるというのは三国志には不要というか、おもしろみを削ぐばかりです。
でも孫権が尚香に上着を掛けて後ろから抱きしめるシーンは好き。
兄ちゃんはほんとうに妹がかわいいんだねぇ。
弟だったら素直に愛情表現出来ないと思うので(尚香が男だったら、そっちを王に立てようとするやつがでてくるだろうから)、デキのいい妹でよかったと思いました。
小喬が妊娠していることは前編でも描かれていたのに、周瑜が知らなかったっぽいのもどうしてなんだろう?
私は妊娠してるのに疫病で死んだ人の遺体が流されてきたところに小喬がやってきたり、患者の看護をしたりするのをみてはらはらしちゃったんですが。
流産したらどうするのよ??
結末の生ぬるさも爽快感0で微妙でした。
別にブラックで後味が悪いのはいいんだけどねぇ…
前編がそこそこ楽しめたので、後編は残念でした。続きを読む
2009年04月30日
舞台「ムサシ」を観てきました
年のせいかフットワークが重くなってまったく内容を知らずに見に行きました。
吉川英治の小説の続きの話だったのね(でも巌流島の果たし合いに武蔵の弟子がいなかったから、いいとこ取りって感じかな)
いや〜小栗さんが上手くなっていて驚いた。
「間違いの喜劇」の時は金返せ!と思ったんだけど、めっちゃ上手くなってましたね。
まあ、当時から映画の方は良かったんで、映像向きの人で、舞台はやらない方がいいんじゃないかと思ってましたよ。
発表のときはミュージカルってことだったので、そこも心配だったけど、歌は能、踊りは能とタンゴがワンシーンだけでホッとするような残念なような。
何も知らないストーリーというのは先がどうなるかというわくわく感があって良いですね。
長時間の舞台ですが、飽きずに楽しむことが出来ました。
大阪の舞台ということで、だいぶ完成されていたし。
でも、まだ発展途上って感じだったな。
続きを読む
2009年04月29日
映画「クローズZERO II」をみてきました
前作の傘の使い方が印象的だったので黒い傘を見ただけで気分がハイになりましたよ(馬鹿だ(笑))
傘を差してるのは鳴海かな? と思っていたら綾野剛さん演ずる漆原でますます盛り上がっちゃいました。
しかも凄く美味しい役じゃないですか!
彼のアクションは見せるタイプじゃなかった。プロフィールはマジだったのね。
よくある「ちょっと囓っただけだけどプロフに書いとけ」なのかと思ってた。ごめんなさい(_o_)
派手じゃないシャープな動きが漆原の凄さ不気味さをアップさせてたよね。
蹴りとか、動き早すぎでしょ!
芹沢vs漆原で「喧嘩には限度があるでしょ」の後も入れてほしかったな〜。
2009年04月24日
2度目「鴨川ホルモー」みてきました
京大生的なツボがあるらしく、友人大受け。ちょっと羨ましい…
公開前に「京大でロケしたらしいよ、吉田寮でも撮影したんだって」って話をしたときは「外観ちょっと映すだけで、ほとんどセットでしょ」って右から左に聞き流していた友人も、正門、北部構内、南部構内、ボックスに吉田神社と、よく知っている風景に始終ハイテンション。
吉田神社のレナウン踊りも京大生ならやってもおかしくないと断言してました。(京大って変人多いからね(笑))
しかし、隣で盛り上がってくれると、こっちも笑いの敷居が低くなってなおのこと楽しめます。
祇園祭の四条烏丸の会はどうやって撮影したのかなぁ?
四条烏丸と言いながら、始終月鉾が映っていたあたりに秘密が?と思ってみたり。
ああ、ほんとにエキストラ参加したかったよ〜〜〜
2回目みて思ったんだけど、菅原会長が安部と高村を勧誘したのは適当に声をかけたんじゃなくて、鬼が二人を選んだんだよね?
クスノキのところであわてて走っていったのも、鬼が「こいつ!こいつ!」ってぴょんぴょん跳ねたからになのかな〜?
葵祭のときの鬼は一段と可愛いですね〜(*^o^*)
友人がベロベロバァのお店を知らないというので、帰りに木屋町を下がって「どんがま」みてから帰りました。
なんかもう一回みたい気分です。
2009年04月19日
映画「鴨川ホルモー」を見てきました
前知識何も入れずに行って正解でした。
でも原作を読んでいないから他大学の人が把握出来なかったり、ベロベロバァの店長が何故倒れたのかよく分からなかったりはあったけど、まぁいいかレベルです。
しかし、下駄で坂を駆け上がり、石段を駆け下りる山田さんはすごいわ。見てるだけで死にそう。普通に歩いて上がっても息があがるのに。
安部のアパートで食べてたアイスは銀閣寺アイスキャンディ?茶色の紙袋に入れてくれるお店ってもうほとんどないと思うんだけど。
昔はどこにでもアイスキャンディ屋さんがあって、冷やし飴と一緒に売ってたんですが、バブル期にほとんどつぶれちゃったなぁ。
最後はあれ?って感じで尻つぼみ感があるけど、そのぬる〜い感じがホルモーらしさなのかと思います。
さだまさしとか、全体的にほのぼのしてるんですよね。
吉田寮は表から見たことはあるけど、中に入ったことがなかったので、それも面白かった。
いろんなことが面白い作品だけど、そいういうのに興味ない人は笑えないし、面白くない作品かもしれないです。
私は面白かった派。ラッキー(^o^)
続きを読む2009年03月27日
映画「グラン・トリノ」の試写会へ行ってきました
「明日への遺言」に続き、いい映画を観られました!
観るかどうか迷ってる人がいたら「観ろ!これを観ずにどうする!」って言っちゃいますよ!
「どうやって、あんな傑作を生み出すのか」ってコピーが出てたけど、そりゃ一般市民が不条理なめにあってアクロバティックな手段を選ばない脚本を書くのは勇気がいるし、そういう脚本を重厚に演じられる役者も稀だわな。
つまりクリント・イーストウッドはすごいよ!って結論に至るわけです。
本当にこれで役者引退だなんてもったいない!沢山映画を撮って貰いたいけれど演技もまだまだみせていただきたいですねo(^-^)o
続きを読む
2009年03月25日
2009年03月20日
映画「ドロップ」をみてきました
9割方若い女性で、どーもみんな水嶋ヒロのファンって感じ。
「ヒロくんが出てるから見るけど、品川に金が入るのはむかつく〜〜!」とでかい声でしゃべるのは止めた方がいいと思うぞ。
クローズゼロと同じような映画と思って行ったので、客層の違いビビリましたよ。
映画の感想は…う〜ん(^_^;)
続きを読む