2008年04月13日

うた魂(たま)♪

うた魂♪ (朝日文庫 し 37-1)う、う〜〜〜ん、前半の過剰演出さえなければ、いい映画だったんだけど…

なぜあそこまでマンガチックにしたのかしら。
おもいきり引いた気分のまま後半の盛り上がるシーンに今ひとつ気持ちがついていかない…。
七浜高校よりだんぜん湯の川学院高校がよかったし。ちょっと残念。

薬師丸ひろ子はよかったなぁ〜。
登場シーンもいい味だしてた。
歌っているシーンもすごくよかった。

男声合唱のリグ・ヴェーダにはびっくりしましたが(^_^;)

高校のコンクールでああいう曲もやるんだね。 続きを読む

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2008年04月12日

Sweet Rain 死神の精度

「Sweet Rain 死神の精度」オリジナル・サウンドトラック見てきました。

古屋暢一さんが出演してるってのが大きな理由ですが、中々面白いお話でした。

試写会に行った友人に「古屋さんが出てるんだけど分かった?」って聞いたんですが、まったく分からなかったと言われたので、分かるかどうかちょっと心配しつつ映画を視聴。

すぐに分かりました(笑)

CDショップ店員かと予測していたのですが外れ。
ごろつき役でしたね。

(ちょっとネタバレ)

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2008年04月05日

スパイダーウィックの謎

スパイダーウィック家の謎 1 人間、見るべからず「スパイダーウィックの謎」の試写会に行ってきました。

ここまで手際の悪い試写会は初めて。○都コンピュータ学院恐るべしです。
まず、開場直前まで人を並ばせない。
当然入場は来た順ではなく、列が出来たときにドアの近くに立ってた人。
チラシも3種類配られたのですが、会場10分ぐらい前に三つの山を前に、入り口担当の人に「これを一枚づつ配ってね」と指示。
言われて慌ててそれを一人分づつに組み始めるスタッフ…

まあ、それはいいです。
それより何に驚いたかというと、席が半分も埋まらなかったこと。
2/5くらい埋まってたかなぁ?
私はテレビ局に応募したのですが、学校PRの試写会だったようで、学校関係で見込んでいた人がほとんど来なかったみたい。
前半分の席には数人しか座ってないんですよ。信じられます?

会場は綺麗で「クラシックコンサートにも使える音響の良いホールです」とわざわざ説明するだけあって音響は良かったのですが、これは仮設か?と思うような安普請な床はぐらぐら。そのために同じ列に座っている人が誰か座り直そうものなら全部の椅子が揺れるし、足をかたかた揺らす人がいると、床全体が揺れる揺れる。
近くに子供が座っていたので、うるさいし、揺れるしで本当に閉口しました。
肝心なところに金けちってるな〜という印象(^_^;)

スクリーンに何か別のところから光が当たってたりもしたなぁ。
でも、「シルクホール」に比べれば見やすいことは見やすかった。

わざわざ遠くまで行って「シルクホールよりは良かった」なのかバッド(下向き矢印)

映画自体は面白くて、当たって良かった!って内容でした。
その分、もっとたくさんの人が見られたのに、もったいないって感じです。

予告ではちょっとホラーぽい感じだったけど、相手が人間ではないので、あまりグロい感じはなくてよかった。
ストーリーが主人公が頭悪いことが理由で展開していくのはあまり私好みではなかったけど、主人公は子供だし、実際はそんなものなのかもしれないですね。
でも、最後の最後に騙されなかったのには感心しました。
アホというわけでもなかったのか〜。

最後が真剣に考えたら「それってどうなの?」って感じなのですが、世界に浸って見てる分には感動出来るストーリーでした。
結構泣いてる人もいたし。
少なくとも私の連れは泣いてました(笑)続きを読む
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2008年03月26日

フィクサー

フィクサー (ジョージ・クルーニー主演)「フィクサー」の試写会へ行ってきました。
「弁護士事務所に所属し、裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を描きながら、ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンス」ということで、主人公はばりばりやり手の弁護士だと思い、弁護士として有能なのに裁判で弁護をさせてもらえずに揉み消しやをやらされていると思っていたところ、「窓際?」と思うほどの頼りなさ。

なんともふらふらとした主人公・マイケル。
精神的にヤバイ人にしか見えないその親友アーサー。

なんじゃこりゃ? と思って見続けていくと、このなんとも煮え切らないマイケルの言動故に、話がどっちに転ぶのか予測できずにはらはらしながら見ることが出来るという、なかなか考えた展開でありました。

話の筋道は本当にありがちな王道なストーリーなんですよ。マイケルが固い意志の男なら簡単に読めるストーリーが、その煮え切らない言動ゆえにどっちに転んでもおかしくなく思えてしまう。
人間関係もとても丁寧に書かれていて、見終わったあとにああよかった!という気分になれる映画でした。続きを読む

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2008年01月27日

陰日向に咲く

陰日向に咲く、9つの花~勝てない僕らが咲けるまで~ 何となく見に行った「陰日向に咲く」

前半、気を失うんじゃないかと思うくらいしょーもなくて、「寝るな! お金払って見てるんだぞ!」と必死に意識を保つ私。

岡田さんの台詞がほとんど聞き取れなかったのも辛かった。
仮面ライダーブレイドの1話で聞き取れない台詞がなかった耳なのに…

宮崎あおいさんの方言も辛かった。

そんななか、塚本さんの初恋の話で少年時代の回想に成った瞬間、いきなり心拍数アップ!
「あれ、貴明くん?」
眠気も吹っ飛ぶ現金さ。

桑代貴明くん。仮面ライダーカブトにも出演してますが、自主制作特撮映画『あの空のむこう』の主演でもあります。

相変わらずマシュマロほっぺでカワイイ!

と、なにやらよく分からない映画鑑賞となりました(^_^;) 続きを読む

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2007年12月05日

ROBO☆ROCK

ROBO☆ROCK見てきました。
なんと6人しか観客いなかったよ orz

感想ですが、ロボットが動いているところは良かったけど、ストーリーと演出がチープすぎました。
盛り上がりが全くないの。展開からしたなもう少し熱くなったり盛り上がったりしてもいいはずのにむしろ寒いのは何故だー!(-o-;)
おまけにエンディングロールにネタばれあるし(エンディングでネタばれってさぁ〜(泣))

でも、ランドツェッペリンは可愛がった。もっと活躍してくれたらよかったのになぁ。続きを読む

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2007年12月01日

クローズ ZERO

クローズZEROを見てきました。
観客が若い人ばかりでびっくり! よく映画にいくけど、ここまですごいのは初めてです。
みんな10代20代。30代の人はいなかったよ…

どう見ても私が一番年寄りだった(^_^;)
三池監督作品なのに本当にビックリ!

映画はすごく面白かった。時間があるときに詳しい感想を書き足したいな〜

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2007年11月11日

ALWAYS 続・三丁目の夕日

ちみっと泣いた…

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2007年11月03日

仮面ライダーTHE NEXT

普段、映画は一人で行くつもりことが多いのですが、ホラーは苦手なので、友人と一緒に行ってきました。

舞台挨拶は田崎竜太監督、黄川田将也さん高野八誠さんの三人。
高野さんは(いつもながら)妙なギャグを言ってばかりで、監督から「八誠のギャグに笑ってくれるなんて大阪の人は優しいなあ」なんて言われてました。

映画の出だしは結構怖くて、一人で来なくて良かった!って思いましたが、中盤以降はそうでもなかったです(*^-^)b
デカンタージュ短かっ! とか、液体窒素使った輸送なのに密封して大丈夫なのか? とか、細かい突っ込み所や、微妙なストーリー展開など、不満は色々ありますが、それなりに楽しめました。

やはり期待し過ぎないのが吉ですね〜

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2007年10月20日

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程

なんとも微妙な内容でした。

映像からはお金がなかったのね〜と言う雰囲気が…(^o^;)
人物は昭和だけど背景映像は平成というちぐはぐ感がありました。
オートマだし。ドアミラーだし。
あの時代を知らない人だと気にならないものなのかもしれないけど…

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2007年09月28日

Mayu まゆ ココロの星

試写会に行ってきました。
ゲストありの試写会だったので、後日レポかくかも…です

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2007年09月05日

トランスフォーマー

楽しかった!

最初の学園生活の辺りはだらだらしてて、見てて苛々したけど、途中からはすごく面白かったです。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

懐かしいアニメを見てきました。

中々良くできてた。CGが一杯使われてたけど、違和感なくとけ込んでてストレスなく画面に集中できたし。
久々にLD見てみようかな。

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2007年08月22日

「ベクシル2077 日本鎖国」

トランスフォーマーを見ればよかったと、ちょい後悔。

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2007年08月14日

「劇場版仮面ライダー電王 俺、誕生!」「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦 」

ゲキレンジャーの舞台挨拶に行ってきました。
後日レポも書くかも

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2007年07月01日

吉祥天女

原作読んでないせいもあるのかもしれないけど、結構良かったです。
「キサラギ」がすごく面白かったので、そのすぐ後じゃなかったらもう少し楽しめたかも。
見る順番ミスったなぁ…

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キサラギ

あまり期待してなかったのに反して、めちゃくちゃ面白かった!
映画館でみんなが爆笑する映画は久々だ〜〜(^_^)

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2007年06月30日

憑神

母がどうしても見たいとうるさいので、一緒に見に行った。

あまり期待をしていなかったのだけど、中々面白かった。ちょっぴり泣けた。

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2006年06月21日

デスノート 前編

なかなか面白かったですよ〜。
最近当たりが多いわ(^_^)

作品の出来はとりあえずまだ半分ということで保留ですが、出演者に大根がいないのがよかったですね〜(後半の心配はミサミサか?)

これは原作を読んでいないか、思い入れない人の方が楽しめると思います。というか、思い入れ無かったら面白いよ。

原作よりライト(藤原竜也)の人非人度が200%up、L(松山ケンイチ)のアホアホ度120%up、ストーリィは大枠同じ、キャラは人格別人でした。
ライトの善良性を求めてはいけません。でも私欲がないのは原作と同じ。
Lに天才性を求めてはいけません。でも、偏った高知能児な雰囲気が原作よりも強く感じられましたね〜。

この人格別人の部分がファンの許容範囲を超えているような気がします。
私は原作ファンではないので、とても楽しめましたよ(^_^)

しかし、外人オタの多いこと(複数グループで人種も色々)。こんな片田舎に?と驚きました(しかも日本語あまり分からないっぽかった)。
始まる前に上映するクレイアニメ(ロビットラビット)が外人さん(白人)に大受けで、カルチャーショック。面白い?あれ面白い?
「meat」のお墓で爆笑してたんですけど。

上映5日目にしてパンフレットが完売していたのも驚き。首都圏の映画館でパンフが完売する話はよく聞くけど、こっちじゃ上映終了まで残っているのが当たり前なのに、完売ですよ。「バルトの楽園」見たときに一緒に買っておいて良かった〜。

そうそう、「ブレイブストーリー」の予告が流れたんですが、ひとりすげ〜大根がいて「い、いいったい、こりは??」と固まってしまいました。う〜ん(^_^;;;)

DEATH NOTE デスノート@映画生活

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2006年06月18日

バルトの楽園(バルトのがくえん)

東映は話としては結構面白いんだけど、間に中だるみが長く続く作品が多いのですが、これはそういうことなくてよかった!
 
私が学校で、第1次世界大戦で日本はほとんど戦争終了間際に、しかも激戦地を離れたアジアの一部でちょっとだけ戦って、莫大な領土と金を手に入れたと教わったので、ずっと板東俘虜収容所がドイツ捕虜の扱いを戦争でほとんど被害を受けていない勝利国だからだと思っていました。
実は一人の人間の身体を張った努力の賜物だったとは。本当に驚きです。
そして、たとえほとんど被害がなくても、やはり戦死された方はいらっしゃって、遺族もいらっしゃることに思い至らなかった自分に反省。(-_-;;)
(しかも、日本兵は無駄に人死にが出ている。映画の冒頭の戦闘シーンに口ぽかん。それが史実と知って更にぽか〜ん(@o@))
 
松江所長(松平健)のいい人っぷりは、これをこのままドイツで上映して顰蹙買わないか? と思ったりもしますが、捕虜の方々が「バンドーの会」を作り、大阪万博のときは日本へやってくるくらい、愛着を持って下さっているようなので、それも有りかな、なんて思います。
しかし、松江所長は会津出身ということを除いても、大局的な視野で日本の未来を想像できた人なんだなぁと思いました。昔は日本にもこういう人がいたんですねぇ。
 
パンフレットにカルル・バウムがユーハイムの創業者カール・ユーハイムがモデルと書いてあって(バウムってバウムクーヘンからのネーミングなのね)、あれが日本で最初に作られたバウムクーヘンであることに驚きました。明治に横浜で作られているかと思っていたら、四国で作られたのが最初なんですよ。ほんとすごいですね〜。
 
明治以降の歴史は、あまり学校で教えられないので、こういうことから歴史に興味持つ人が増えるといいなぁ。
私はこの時代のお話は大好きなんで、すごく楽しめました(^_^)
 
あ、でも、「バルト=髭」だってことは映画内で説明欲しかったかも(笑)
 
バルトの楽園@映画生活

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