2009年04月19日

映画「鴨川ホルモー」を見てきました

鴨川ホルモー 楽しかった!爆笑するような話ではないけれど、クスクス笑えるお話でした。地元民や京都好きはもっと楽しめます。

前知識何も入れずに行って正解でした。
でも原作を読んでいないから他大学の人が把握出来なかったり、ベロベロバァの店長が何故倒れたのかよく分からなかったりはあったけど、まぁいいかレベルです。

しかし、下駄で坂を駆け上がり、石段を駆け下りる山田さんはすごいわ。見てるだけで死にそう。普通に歩いて上がっても息があがるのに。

安部のアパートで食べてたアイスは銀閣寺アイスキャンディ?茶色の紙袋に入れてくれるお店ってもうほとんどないと思うんだけど。
昔はどこにでもアイスキャンディ屋さんがあって、冷やし飴と一緒に売ってたんですが、バブル期にほとんどつぶれちゃったなぁ。

最後はあれ?って感じで尻つぼみ感があるけど、そのぬる〜い感じがホルモーらしさなのかと思います。
さだまさしとか、全体的にほのぼのしてるんですよね。

吉田寮は表から見たことはあるけど、中に入ったことがなかったので、それも面白かった。
いろんなことが面白い作品だけど、そいういうのに興味ない人は笑えないし、面白くない作品かもしれないです。

私は面白かった派。ラッキー(^o^)

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2009年03月27日

映画「グラン・トリノ」の試写会へ行ってきました

グラン・トリノ (クリント・イーストウッド 監督・主演) [DVD] 派手さはないけど心にくる作品でした。

「明日への遺言」に続き、いい映画を観られました!
観るかどうか迷ってる人がいたら「観ろ!これを観ずにどうする!」って言っちゃいますよ!

「どうやって、あんな傑作を生み出すのか」ってコピーが出てたけど、そりゃ一般市民が不条理なめにあってアクロバティックな手段を選ばない脚本を書くのは勇気がいるし、そういう脚本を重厚に演じられる役者も稀だわな。
つまりクリント・イーストウッドはすごいよ!って結論に至るわけです。

本当にこれで役者引退だなんてもったいない!沢山映画を撮って貰いたいけれど演技もまだまだみせていただきたいですねo(^-^)o
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2009年03月25日

映画「 明日への遺言」をみてきました

<感想は後日記入予定>

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2009年03月20日

映画「ヤッターマン」をみてきました

結局フカキョンのドロンジョ様が見たくて観に行っちゃいました(アホだ〜)

いや〜、フカキョンのためのヤッターマンでした。
三池監督はドロンボー一家が撮りたかったのかな?
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映画「ドロップ」をみてきました

うひゃ〜〜〜、劇場に行ってびっくり。
9割方若い女性で、どーもみんな水嶋ヒロのファンって感じ。
「ヒロくんが出てるから見るけど、品川に金が入るのはむかつく〜〜!」とでかい声でしゃべるのは止めた方がいいと思うぞ。
クローズゼロと同じような映画と思って行ったので、客層の違いビビリましたよ。

映画の感想は…う〜ん(^_^;)
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2009年03月14日

映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」をみてきました

地味な映画でした。
主役誰?な映画でした。

でも面白かったです。

前作は観ていなかったので、今回もいく気なかったんですが映画館で予告みてチュッパチャプス舐めてる堺さんにノックダウン(笑)
一応「チーム・バチスタの栄光」も録画したのですが、観る時間なしで行ってきました。
前作観てないと分からないかも? と思ったけど全然問題なし。

田口(竹内結子)と白鳥(阿部寛)はストーリー回しに徹していて全然中心にいないけど、いい味出してました。
とくに田口は、昔なら普通に存在した"余裕"だなぁと。
今はただの無駄という奴なんですけど、でも今は無駄を落としすぎてギスギスしてると思うので、なんだかいいなって。
白鳥は全然やり手のキャリア官僚には見えなかったのですが、原作でもそうなのかな?
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2009年02月15日

映画「20世紀少年<第2章> 最後の希望」をみてきました

ちょっと長かった。
始まりでも終わりでもない話はなかなか見ていてじれったい。

それとあまりに普通過ぎる凡人ケンジと違い、神の子やら超能力者やら言われる弾の当たらない女・カンナに感情移入出来ないのが辛い。
そういうことが出来るティーンエイジャーだったのは余りに昔過ぎます。

しかし終わった途端に頭が痛くなるほど疲れたので、めちゃ集中して観ていたみたい(子供かよ!)。

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2009年02月12日

映画「7つの贈り物」の試写会へ行ってきました

オリジナル・サウンドトラック「7つの贈り物」 時間の経過がランダムで(多分)わざと分かりにくく演出されていて、最初はちょっと話の展開や、人間関係が分かりづらく、もしかして中盤まで理解できないままの人もいたりして?

でも、ある程度映画を見慣れた人なら贈り物は何かとか、主人公がどんな人間なのかはすぐに分かるので、あとはどんな結末になるのかが見所でした。

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2009年02月07日

映画「禅 ZEN」をみてきました

月、月、月、月!
CGの月でかすぎ!
何万年前の月やねんむかっ(怒り)

藤原さん目的で観に行ったのですが、曹洞宗の開祖、道元禅師の生涯を描いた映画。最後まで飽きることなく、緊張感を持って見終わることが出来ました。

中村勘太郎さんの演技がすごくよかった。
道元が源公暁と親友だったという設定には驚きましたが、多分これは創作でしょうね?
北条政子が好きなので、その時代のものは結構読んでいると思うのですが、そういう話はまったく知らないし…

「身内に不幸のない家があったら、その家の豆を一粒もらってきなさい」という話、話自体は知ってたけどは道元の逸話だったんですね〜。
辛気くさい映画なのかな〜って思っていたのですが、良かったですよ。

藤原さんの出番はあまり多くありませんが、役があっててそれも良かったです揺れるハート
俊了役の高良健吾さんをこの映画で初めて知ったのですが、なかなか華がある俳優さんですね。今後は要チェックるんるん続きを読む
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2009年02月01日

「劇場版炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」をみてきました

「ふうけもん」の穴埋めのVシネだからと期待していなかったら予想外に画質が良かった!
大画面で観る価値ありです。
ゲキレンの扱いが良かったのも私にはグーです(*^-^)b
ゴーオンファンにはちょっと物足りなかったかも?続きを読む
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映画「マンマ・ミーア!」観てきました

マンマ・ミーア!-ザ・ムーヴィー・サウンドトラック 楽しかった!
父親候補三人がホテルに着いたあたりはちょっとだるい感じで、もしかして外れか?と不安になったけど、その後は最後までテンポよかった!
曲に合わせて身体が自然とリズムを取っちゃう。
母親ドナ(メリル・ストリープ)の親友二人がまたいい!
特にターニャ(クリスティーン・バランスキー)。
カッコいいんだなぁ。
まじ憧れます。

文句無しのハッピーエンド。
いろんな年齢の女性が自分に夢を抱ける作品だと思います。
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2009年01月29日

映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観てきました

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット 出演) [DVD] ほとんどストーリーを知らずに見に行ったので、あまりに重い話に心の準備が…。
ベンジャミンが若返ってゆき、デイジーが年老いていくすがたは見ているだけでなんとも辛く悲しい気持ちになりました。

二人の年を追う毎の変化がナチュラルなのが恐いくらい。
(10代のベンジャミンの顔が特殊メイクならどうやって若い顔を作ったのか教えて欲しいくらい! CGなんだろうけど…(^_^;))

十代に若返ったベンジャミンと再会したときのデイジーの背中のシミには胸が締め付けられます。
女性からすると滅茶苦茶ショックだよね…。
老いていく自分を必要以上に見せつけられるわけだから。
若返っていくベンジャミンのつらさも分かるから余計苦しいというか…

年をとる人のなか若返ることは不幸なことだけど、外見的には真逆なのに時間の流れの重さは同じ。
生きるということ。死を受け入れることでは少しも変わらない残酷さなんですよね。

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2009年01月25日

映画「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」を観てきました

20世紀少年 第1章 終わりの始まり 豪華版(生産限定) [DVD] 三章にサイトにページを作っているウルトラ俳優が二人も出演するとあっては「観ずばなるまい20世紀少年!」と思っていたら、一章の復習上映が始まったので早速行ってきました。

前売り券提示で500円でみられると新聞に出ていたので、まずは前売り券を買いチケット売り場へ。
リバイバルだけど1日1回上映だからか8割がた埋まってましたよ。
人気あるのね〜( ̄口 ̄)

雑誌で時々読んでたけど飛び飛びなので意味分からんと思っていたのがようやく理解出来たわ!
いや〜、よくこんなマンガマンガした話を実写化したなぁ(^o^)

おっちょがカッコいい!
でも、ありえね〜(笑)

普通に実写でみたらストーリー自体も「ありえね〜〜!」で終わりだよ。
だけどテンポが良くて勢いのまま最後までみれたんだからすごいや。

二章が楽しみ(^_^)

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2008年12月23日

映画「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」をみてきました

K-20 怪人二十面相・伝 公式ガイドブック う〜ん、半年前にこの映画のことを知って、すっごく期待していたのが良くなかったのかも…

面白くないよ。全然。

中学生の頃にこれを観たらすごく面白い!と思ったかもしれない。
でも今の私には無理だった。

だってさあ、帝都自体が変だもん。
戦争を回避して、おドイツな日本。

工業立国なのか、でかい工場が帝都の近くにあり、しかし工員は街にいないのね。
華族さまと、浮浪者の対比なのね。
普通華族様と、一般大衆じゃないのかなぁ。
一般大衆なのは昭和初期な下町風情のおっさんだけなのか。

農民もブルーカラーもまったくいない世界に見えた。

それも世界観に引き込まれるようなストーリーならいいのだけど、そうじゃないのが問題なのだ。

二十面相の正体は、まあ分かってたけどね。
ドレスの試着のときのお嬢様の反応も変だなと思ったし。

でもなぁ。
食べ物が天から降ってくる(比喩だからね)ような世界はダメだと思うの。

CGも残念なデキの作品でした。

観るべきとこはアクションと松たか子かな?続きを読む
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2008年12月06日

映画「特命係長 只野仁 最後の劇場版」をみてきました

特命係長 只野仁 最後の劇場版  プレミアム・エディション<2枚組・初回生産限定> [DVD]予想していたより面白かったです。
かる〜い笑いというか、気楽でチープな感じがちょっと東映っぽい。
元々深夜ドラマだもんね。

永井さん目的で見に行ったんですが、特撮系では秋山莉奈さんだけじゃなくて、原田篤さんも出演してました。
しかもオシリーナとベッドシーンまであったんでびっくりどんっ(衝撃)
しかし莉奈ちゃんは相変わらず可愛いな〜ハートたち(複数ハート)

赤井さんがすごく演技が上手くなっていて(ティガの頃はごにょごにょあせあせ(飛び散る汗))、すごくいい味だしてました。
チェ・ホンマンと高橋さんの対比も見てて面白かった。
大人と子供みたいなんだもん。手の大きさが全然違うの。

理屈とか考えずに楽しむのがイイと思う。

ただ、お金を出してまで見る作品かと言われると、ちょっとむずかしいところがあるよね〜。
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映画「252 生存者あり」をみてきました

CGが酷いという前評判は聞いていたけど、それ以前の問題でした。

見所は山田くんとMINJIの演技くらい? あ、キム兄もよかったか。
CGは「これ、マット画?」ってレベルだったし、流れ込む水がすべて透明で笑っちゃったよ。
ミニチュアセットじゃあるまいし。

とにかく「さあ泣け」と、感動を強要するようなストーリー展開で、まったく泣けません。
クライマックスの、普通はここで泣くとこだ!ってところですすり泣きが聞こえてこないのもちょっとすごいと思ったよ。
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2008年11月30日

映画「容疑者Xの献身」をみてきました

容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]めっちゃ純愛!

原作を読んでいる人から「そんな作品じゃないのに帯に究極の純愛なんて書かれてて呆れる」って言われてたんですが、これが純愛じゃなかったらなにが純愛?

浮浪者の朝のシーンの違いには気づいたのですが、理由には気づかなかったなぁ。

ストーカーのトラップにも引っかかったし、本当にストーリーが良くできてた。
面白かったし、湯川(福山雅治)を想うと辛く、石神(堤真一)を想うと悲しかった。
泣けた。
晴れ晴れとはしなかったが滲みるものがあった。続きを読む

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2008年11月23日

映画「レッドクリフ PartI(日本語吹替版)」をみてきました

レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD] まずオープニングで簡単に三国志の説明が!
なんて親切!
もしかして日本限定?

 

しかし本編はいきなり逃走シーンから(・_・;)
桃園の誓いも三顧の礼もなしっすか?
ある意味いさぎよい始まり方ですね。

映像は綺麗で中国の風景の壮大さは島国な人間にはすげ〜!って感じなんですが、展開はちょっとたるいです。
アジア以外の一本に編集したバージョンのほうが迫力あって良いかもしんない。

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2008年11月02日

映画「まぼろしの邪馬台国」をみてきました

まぼろしの邪馬台国 [DVD]ICHIをみた後だからか結構面白く感じた。
館内の雰囲気もほっこりした感じがあったよ。
みんな泣き所で泣いてたし?(それ普通!)。

 

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2008年10月26日

映画「ICHI」をみてきました

ICHI プレミアム・エディション [DVD] 市が瞽女(ごぜ)さんという設定にちょいびっくり。
まあ、女じゃ座頭にはなれないもんね。

しかし、瞽女って死語じゃないの?
突然言われて意味が分かるほど一般的な言葉なのかなぁ?
私は明治期を描いた映画で知ったのだけど、その映画ではどう見ても春を売ってましたよ。
江戸時代は違ったのね…
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