2010年05月25日

「宇宙ショーへようこそ」の試写会へ行ってきました

う〜〜〜〜ん、映画以外のところで色々ありました(^_^;)

まず、トイレに行って個室に入ったら、そこにはクリアボックスみたいなバッグが…
そのまま放置してたら取りにくるかなぁ…とは思ったんですが、盗られちゃうかもしれないのでインフォメーションカウンターへ持っていきました。
そしたら、それ私の前の席の人のだったんですよ。偶然ってあるんですねぇ(その時別の試写会もやってたの)。
しかし、T・ジョイスタッフさん、渡すときは「中身があってるか確かめてください」じゃなくて、本当にその人の物か確認してから渡した方がいいんじゃないの? と、ちょっと思った。

入り口で「パンフレット配っているので受け取ってください」って言っていて、渡されたのはクリアファイルだった。
そして、パンフレットとは映画館の案内パンフレットだと後で気づいた。

試写会の司会が立命の学生さんだった。学生さんなのはいいのだけど、さ行の発音が壊滅的で「宇宙ソーへようこそ」と連呼。「宇宙葬」って聞こえて…(以下自粛)

監督とプロデューサーがゲストとして登場…(以下自粛)

映画は前半がすごく退屈で、後半じょじょに面白くなってくる。クライマックスは良かった。
でも、退屈な部分が長すぎる!

宮崎駿を目指して玉砕しましたといった田舎の風景が辛い。
写真を見て描きました感ありありで、年配の人が見たら違和感あると思う。
でもまあ、未舗装の道路をみたことある人の方が少数派だから問題ないのかも。
日常風景の描写も、アニメーターって自炊しないの?って思ったけど、どうなんだろう?
ご飯のよそい方や、わさびのおろし方がすごく変なの。家事しない人は気にならないの?

なにより演出が…、あんまりわくわくしない展開なんですよ。
20〜40歳のアニメ好き以外の人には面白くないというか。
子どもがみて面白いかなぁ? 微妙だなぁ。
アニメをみない大人には退屈な内容だし。あ、普通大人はアニメ映画みないか…。
もう少し短く編集したらいいのに。前半が短かったらもっと楽しめたと思う。

そして10代にイタいオタクライフを過ごした私はすごく居たたまれない気持ちになる内容の映画でした。

トータルとしては面白かったけど、もう一度行こうと誘われたら断ると思う。

posted by Yui at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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