2011年05月24日

名画鑑賞会で「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」をみてきました

ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ [DVD]さすが太宰治!会場に着くと今までの名画鑑賞会でダントツの列だった。
やはり太宰治!上映中爆睡する人が半端じゃなかった

太宰なんだから娯楽とは程遠いって分かってて来たんじゃないのかぁ?
寝息というか、イビキというか。とってもうるさかった。携帯も何度も鳴るし…。

しかし、太宰の作品の男ってなんでこんなにダメンズばかりなの?太宰の投射とはいえ見ていてしんどいわ。
そのダメンズに浅野忠信はぴったりだったけど、堤真一は世界から浮いていて違和感がありました。ダメンズのはずが冴えない男になってたなぁ。
原作を読んでみたいとは思わないけど、気軽に太宰を体験したい人にはいい映画かもしれない。

しかし、太宰の映画をみると無性に「独立少年合唱団」がみたくなるのは何故だ! 【続き】
posted by Yui at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画